公開初日である2020年9月11日にレイトショーで突撃してきました。

「クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」はどんな映画かというと予告動画を見るのが早いのですが、地上の人たちのらくがきをエネルギーとして空に浮かぶ「ラクガキングダム」という王国があります。
今はらくがきをする人が減ってしまい存亡の危機ということで、無理やりらくがきを描かせてしまおう!というのが導入になります。
王国の姫はこのやり方に賛同できず、阻止するために宮廷画家に描いたらくがきが具現化するという「ミラクルクレヨン」を勇者(しんのすけ)に託す、というのが目的になっています。

クレヨンしんちゃんの映画を映画館で見るのはここ数十年無いのですが、いろいろ気になる点がありました。

1. ポスターを見た時に「おっ、ええやん!」と思った。
2. 実は今回の映画、亡くなってしまった原作者である臼井儀人が「ミラクル・マーカーしんのすけ」という話(23巻収録)がベースになっています。
思えばニセななこに見覚えがある…。
原作を元に劇場版が作られるのは25年ぶり(雲黒斎の野望)だそうで…。
※ちなみにパンフレット(770円)にその漫画が掲載されていますので気になったら買いましょう。
3. 監督が「ラブライブ」や「プリティーリズム」等で活躍されている京極尚彦さんということで、プリティーリズムシリーズ好きとしては観ないといかんのでは?と思ってそわそわした。

公開初日になんとなくそわそわしながら仕事してましたが、さっくり終わったので花金ということでサクッとチケット取りました。

正直最近のクレしん映画観てなかったのですが、満足度は非常に高かったです。
感動シーンはあるがギャグ要素多めで、単純明快なストーリと作画、キャラクターの魅力が詰まっていました。
上映時間103分あったようなのですが、この時間ずっと飽きが来ずにずっと楽しかったです。

ウキウキカキカキ作戦で落書きを描かない人(大体大人)は壁に埋められるのですが、この大人たちを勇者であるしんのすけが助けていく。
ただ「ミラクルクレヨン」はクレヨンなのでどんどん小さくなっていき、途中紛失してしまう。
肝心な所でクレヨンの力を使えなくなった時、助けられた大人たちがしんのすけを非難轟々するシーンは見てて辛くしんどかったですね。

映画に出てくる落書きは実際に春日部の保育園・幼稚園・小学校の子供が描いてあるようですが、映画のクライマックスを考えると良い案だった気がします。
ぶりぶりざえもんも久々に映画でセリフ付きだったようですが、さすがは救いのヒーローという扱い。
最後のセリフに関しても時代が反映されてた点が印象的です。
ぶりぶりざえもんのキャラクターというのを上手く使えてたなぁと感じました。
ニセななこは同じセリフしか喋りませんが、この映画真のヒロインでした。

曲も良かったですね、内容を踏まえた上で主題歌である「ギガアイシテル」の歌詞を読んでみると沁みますね。
子供が居る親は思う所があるでしょう。

気になる点としては、しんのすけが描いたらくがきキャラを主に映画でしか出てこないキャラがメインになっているので、野原一家やかすかべ防衛隊が活躍するのが好きな人はひっかかるかもしれないですね。
あとはラクガキングダムのキャラの良さが弱かった所ですかね、王国の一部大臣あんまり喋らせてもらってなかったのがもったいなかったかなと。
逆に言うと私はそれくらいでしたので、初日に観に行って良かったです。

最後に一言、僕が観に行ったに劇場が一番ざわついたシーンはブリーフがカレー食ったシーンでした。


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